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外来患者さんへの服薬指導について

2013年4月15日

広島総合病院薬剤部では、必要時、外来患者さんへの服薬指導を行っています。

《服薬指導の内容》

  1. 抗がん剤(内服薬)の初回服薬指導
    抗がん剤には、アルキル化剤、代謝拮抗剤などの細胞障害性薬剤、ホルモン感受性腫瘍に用いるホルモン療法剤、がん細胞の浸潤・増殖・転移などに関わる特定因子を標的とした分子標的療法剤があります。どれも、特有の副作用があり、服用の仕方も決められています。中には、食事の影響を受けやすいため、服薬時間を守って内服しなくてはいけないお薬もあります。
    そのため、抗がん剤内服薬が開始になった時は、薬剤師が服薬指導コーナーでお薬の特徴・用法・用量・注意点を丁寧に説明し、患者さんが適切な治療を安全に続けていただくためのお手伝いをしています。
  2. 骨粗鬆治療薬フォルテオ自己注射の導入時服薬指導
    自己注射の中でも、骨粗鬆治療薬については、薬剤部で初回指導を行っています。毎日自己注射できることをご本人やご家族に確認しながら、正しい使い方、保管方法、副作用や注意点を30分から1時間かけて、実際に自己注射できるところまでしっかりフォローしています。
  3. 喘息治療・COPD治療薬の初回吸入指導
    初めて吸入薬を使う場合、説明書を見るだけでは、正しい使用法がわかりにくいため、初回は必ず薬剤師が説明を行っています。吸入薬も種類により、息が苦しいときに頓用で使用するもの、症状を改善させるために毎日欠かさず使用するものと役割が異なります。指導コーナーで、説明書を見ていただきながら、それぞれの吸入薬の役割と用法・用量および注意点について説明します。
  4. 痛みの治療薬(医療用麻薬など)の初回服薬指導
    患者さんがお持ちの痛みに関わる悩みを具体的にお聞きしながら、今後の痛みのコントロールについて考え、改善していくための指導となります。痛みのタイプによって様々な治療薬がありますし、医療用麻薬は、カプセル剤、錠剤、シロップ剤といった飲み薬や貼り薬まで、剤型も選ぶことができる場合があります。どれが最適なお薬かを見極め、日常生活がよりよいものとなるお手伝いをしていきます。

その他、随時お薬に関わるご相談を薬剤部窓口にてお受けしております。

お薬の適正使用のために薬剤師が行っていること

廣島総合病院の現在の採用薬は内服薬・外用薬・注射薬併せて約1600種。薬剤部では、全ての薬剤の管理を行い、外来・入院全ての患者さんの処方を調剤・監査しています。患者さんの年齢・性別などお薬の処方に必要な情報を確認しながら、処方されているお薬が適正な用量・用法であるか、重複すべきでない薬がないか、処方日数は適切であるかなどを処方箋から読み取り、問題点があれば、主治医に直接連絡をとって処方内容を確認(これを疑義照会といいます)しています。

また、当院の中でも複数の科にまたがって受診され、それぞれの科でお薬を処方されている患者さんの数は少なくありません。そのため、同じお薬が複数の科で重複していないか、相互作用があるものはないかまで確認をしています。直接、患者さんにお聞きした方が早いあるいは正しい情報が手に入る場合は、薬剤部窓口で患者さんにお尋ねすることもあります。

確認に手間取って、お薬をお渡しするまで時間がかかってしまう場合もありますが、過量あるいは少なすぎて効果がないようなお薬の量など不適切な用量をチェックし、正しい処方をまちがいなく患者さんにお渡しできるように日々努力しています。ご理解いただきますようにお願いいたします。

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