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Discovery XR650 を導入しました。

2011年10月24日

一般撮影の分野でも装置はめざましく進歩し続けています。ほとんどの医療施設では、従来のフィルム撮影から、CR(コンピューティッドラジオグラフィ)やFPD(フラットパネルディテクタ)などX線を透過したデータをコンピュータで画像処理し、1枚の画像として提供するデジタルシステムに移行しています。
当院でも2011年3月、全ての一般撮影装置を、最新鋭のデジタル一般撮影システムに更新いたしました。
特筆すべき点は、低線量で高画質な画像を取得することが可能なフラットパネルディテクタを搭載したGE社製Discovery XR650を新規導入したことです。 CTやMRでは人体を立体的に表示することが可能ですが、一般撮影では平面でしか表現することができませんでした。この装置には奥行きのある人体を立体の視点で捉え直し、CTやMRと違った観点で身体の深部を表現する機能が搭載されています。

フラットパネルディテクタ搭載一般撮影装置 Discovery XR650

特長〈1〉Volume RAD (トモシンセシス)

これまで、単純X 線撮影で一度に複数の断面画像を得ることは不可能でした。
この装置では、1回の撮影で、任意の複数断層画像を得ることができます。検査部位に角度を変えながらX線を連続照射し、撮影後データを再構成することで可能となります。一般撮影に続けて、装置を変えることなく同じ装置で簡単に追加撮影が可能です。線量もCTに比べ大幅に低減されます。
あらゆる部位の撮影が可能で、通常の単純X 線撮影では見逃す可能性のある複雑な手首や足首の微小骨折の診断、金属による画像への影響が少ないため、人工関節が埋め込まれた部位周辺の診断といった整形外科領域や、急性副鼻腔炎の診断等の耳鼻科領域など、あらゆる診断領域で強みを発揮します。

特長〈2〉オートイメージペースト(長尺撮影機能)

広い範囲の撮影を全自動で行う機能です。 脊椎全域や下肢全域などの広範囲の撮影の際には、分割して撮影を行い、さらにそれらの画像を貼り合せ画像を作成しますが、この機能により、各画像の位置や濃度の最適化を図った上で瞬時に自動合成が可能になるため、広範囲撮影時の効率が大幅に向上します。

特長〈3〉デュアルエナジーサブトラクション

一回の撮影で2種類の異なる線質で2枚の異なる画像を取得します。デュアルエナジーサブトラクションでは、情報を差し引きすることで、診断に最適な画像を作成することが可能です。この機能では、通常の単純画像に加え、骨を除いた軟部組織画像、および骨組織画像を作成します。この撮影法により、骨とかさなり合った異常陰影を判別出き、胸部や腹部の診断に有効です。

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