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最新の肺癌手術 完全胸腔鏡下肺癌手術について

2013年8月 1日

肺がんの手術において基本となるのは、直接目で見ながら手術を行う「開胸手術」です。胸部を20cm程切開して手術を行います。良好な視野が得られ、大きな腫瘍に対する手術のときや、他の臓器を一緒に切除する必要があるときなどに多く行われます。

その後、内視鏡の技術の進歩により、「VATS手術」が行われるようになりました。VATSとは、ビデオ補助胸腔鏡手術(video assisted thoracoscopic surgery)の頭文字を取った略語です。術者は、開胸手術よりも小さな傷から、時には片目だけで胸腔内をのぞき込みながら手術を行います。その際に、胸腔鏡は視野を補助する役目と、術野を明るく照らす(胸腔鏡の先端にはカメラとライトがついています)役目があります。

そして、最近行われるようになったのが「完全胸腔鏡下手術」です。術者は胸腔内を直接見ずに、胸腔鏡からの映像を見ながら手術を行います。傷の大きさは、数か所の2cm前後の傷と、5cm程の切除した肺を取り出す傷のみで行います。完全胸腔鏡下の手術は、基本的には小さな腫瘍が適応となります。メリットとしては、傷が小さく患者さんの負担が少ないこと、カメラにより拡大した映像を見ることができること、術者と助手が同じ視野を共有できること、などが挙げられます。デメリットとしては、技術を習得するのが難しいこと、視野が狭いため可視範囲外での問題に対する対処が遅れてしまうこと、などが挙げられます。

今後の肺がんの手術ですが、ロボット手術の普及が進むかもしれません。ロボットを使うことで、人の手の動き以上の微細な動きをすることができます。また、通常の手術を何倍にも拡大した視野で手術を行うため、正確な手術が可能となります。

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