眼科

診療実績

主な診療実績のご紹介

午前は2診体制で外来診療、午後は手術および予約検査・光凝固です。外来患者数は毎日平均60名です。手術は週3回午後から行っており、白内障手術と緑内障手術が多数を占めます。概ね一日5例行っています。 2016年度手術実績は、白内障手術426例、緑内障手術63例、緑内障手術後(線維柱帯切除術後)の濾過胞再建術が37例、その他15例、計541例です。他に、糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・網膜静脈閉塞症に対するマキュエイドテノン嚢下注射とルセンティス・アイリーア硝子体注射を合わせ130例に施行しています(注射後感染の可能性を少しでも減らすため手術室で行っています)。緑内障手術の内訳は、線維柱帯切開術が18例、線維柱帯切除術が27例、白内障手術併用線維柱帯切開術が12例、白内障手術併用線維柱帯切除術が2例、白内障手術併用隅角癒着解離術が3例、虹彩切除術が1例、線維柱帯切除後の濾過胞再建術が37例と増加傾向です。最近調べたところ当院で緑内障点眼を3剤以上投薬している緑内障患者さん53%もおり、緑内障点眼を減少させQOLの向上を目指し2016年末から合併症の少ない極小切開・低侵襲緑内障手術であるマイクロフック線維柱帯切開術(眼内法)を積極的に行っています。(2017年の1~6月で40例)。白内障手術は全国でもトップレベルである極小切開白内障手術(切開幅2.3mm以下)を行っています。なお、当院では多焦点眼内レンズは採用していません。幸い2016年度も白内障手術・緑内障手術ともに最も忌むべき合併症である術後感染や駆逐性出血は経験しておりません。
研究活動
手術症例の多い緑内障・白内障をメインに学会報告・論文発表を行っています。また、緑内障治療薬に関し広島大学眼科との多施設共同研究も行っており、2016年の臨床眼科学会で末岡が発表しました。また、緑内障新薬の治験も行っています。