腎臓内科
腎臓内科

当科では管理栄養士と共同して低蛋白、減塩の食事療法を行い慢性腎臓病の進行を遅らせるように努力しています。紹介頂いた先生には当院の医療情報ネットワークを利用して先生のパソコン上で患者さんの検査データや管理栄養士が作成する食事指導経過表を閲覧して頂けます。
末期腎不全患者が、腎代替療法を導入するということは、患者さん・ご家族のその後の人生においては極めて大きなイベントです。腎代替療法には、大きく分けて腎臓移植と血液浄化療法があり、さらに血液浄化療法では、血液透析と腹膜透析の2種類に大別できます。
▲写真1
腹膜透析療法(CAPD)は自己管理(もしくはご家族による管理)が可能な方が在宅で行なう治療です。当科では平成4年より腹膜透析療法を開始しておりその普及に努めています。従来は「過去に腹部の外科的手術の既往がある」場合は、腹腔内の癒着を理由として腹膜透析療法の適応ではないとされていましたが、近年腹腔鏡を用いた腹膜透析カテーテル留置法が確立され様相がかわりました。当科では平成17年以降、10例の腹腔鏡下腹膜透析カテーテル留置術を施行しています(写真1)。
▲写真2