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お腹の痛みについて

2012年8月 1日

1)痛みは異常を伝える貴重なサイン

急にお腹が痛みだしたけれど、トイレにかけこんだら治ってしまった。こんな経験はだれにでもあるものです。

この程度の痛みならいいのですが、なかには病気が隠れている「危ないお腹の痛み」も少なくありません。少々の痛みだからと言って長期間、我慢するのは禁物です。このように痛みは、病気や体の異常を私たちに教えてくれる貴重なサイン。見逃さないようにしたいものです。

2)お腹の痛みには重大な病気が隠されている

お腹の痛みは、頭痛などと同じようにだれもが経験するものです。ほとんどの腹痛は、しばらく様子をみたあとで、医療機関に行くかどうか判断してもさほど問題はありません。しかし、緊急を要するのもあります。

それは「急性腹症」と呼ばれるものです。これは読んで字のごとく、急に起こったお腹の病気全体を指す言葉です。一般的に急性腹症は、突然、激しい痛みにおそわれます。続いて、嘔吐、冷や汗、高熱、顔面が蒼白になる、などの症状があらわれます。これはすぐに検査をし、場合によっては手術が必要です。

3)ショック状態になっているお腹の痛みは、すぐに救急車を

このような時(嘔吐、冷や汗、高熱、顔面が蒼白)には、迷わず救急車を呼んでください。診断や治療に時間に手間どると、生命に危険が及ぶからです。

4)痛みを正しく伝えるための5つのポイント

さて、急を要する腹痛のあとは、いわゆる一般の「お腹の痛み」について考えてみましょう。ひとくちにお腹が痛いといっても千差万別。感じ方は人それぞれによって違います。痛みを伝える表現も、実際的には、個人によってまちまち。痛みの表現は、なかなかに難しいものです。

しかし第三者、とくに医師・看護師には正確に伝えることが重要となります。正確に伝えること、これは最終的には患者さんご自身の利益となることなのです。

基本的には、質問されたとおりに答えればいいわけですが、なかには"ヤブ?"医者や、経験に乏しい研修医や新人看護師に遭遇するかもしれません。

そこで、
(1) どこが痛いか
(2) いつから痛いか
(3) どんなときに痛いか、あるいは、1日でいちばん痛い時間はいつか
(4) どんな痛みか(さしこむような痛み、脈打つような痛み、など)
(5) 痛みにともなってどんな症状が起きたか
  (熱、吐き気、尿の状態、血尿かどうか、尿量は多いか少ない、
  便の状態、便秘か下痢かなど)

など、きちんと説明することが大切です。

ヒトは痛みの記憶は比較的よく覚えているものです。いつ、どこが、どんなときに、どのように痛むか、また随伴する症状はどのようなものかをきちんと説明していただければ、医師サイドとしては、大変助かります。

また、診断への手がかりが正確であれば、治療もより適切・迅速におこなえるという次第であります。

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