
概要・診療方針
平成21年度、広島総合病院では医療機器整備計画の一環として、内視鏡機器・超音波機器の新規拡張整備および内視鏡室の拡張整備を遂行いたしました。これらの新規光学医療機器により、これまで以上の最新かつ最先端の診療提供が可能となりました。それに伴い従来の「内視鏡室」改め「光学医療診療部」とし新規開設となりました。さらに平成22年度の病院部門再配置にあわせて、よりわかりやすい名称として「内視鏡科」と改名しリニューアルさせていただきました。
診療内容
光学医療機器(内視鏡や超音波機器等)を用いた診断と治療を専門に行う部門です。通常の内視鏡検査・超音波検査に加え、いろいろな種類の特殊な内視鏡検査・超音波検査を行い、食道癌、胃潰瘍、胃癌、大腸ポリープ、大腸癌などの消化管の疾患、胆石、膵臓癌などの胆道・膵臓の疾患に対する内視鏡診療にあたっています。
当科の特色
- NBI特殊光観察、拡大観察により咽喉頭部の悪性腫瘍の発見率向上、また、上部消化管ESD(粘膜下層剥離術)技能の向上
- 経鼻内視鏡常設により常時対応可能
- 細径プローブに加えて、専用超音波内視鏡により特に膵・胆道系の精査が可能、また、超音波ガイド下の狙撃細胞診が可能
- 細径下部内視鏡(φ10.5mm)により小児等にも下部消化管検査が常時可能、また、下部消化管の腫瘍切除に対してESD(粘膜下層剥離術)の応用が可能
- 内視鏡光源の増設(4セット)により予約時間の短縮、緊急対応が可能
- 当日のオーダ受付枠拡大(上部)
- デジタル透視新設により透視下診療(ERCP/EST/PTCD等)の技能の向上