循環器内科
循環器内科

虚血性心疾患に関しては、外来でできる非侵襲的な冠動脈(心臓を栄養する血管)の評価法として、負荷心筋シンチ検査を約300例、画像診断部・放射線部門と協力して64列CT装置を利用した心臓CT検査も約600例実施しています。更に虚血性心疾患を強く疑うときには、侵襲的な検査として、心臓カテーテル検査;590例)を施行しています。検査時に狭窄が見つかれば風船で狭窄部を拡張し、ステントと呼ばれる金属の筒を冠動脈内に留置する経皮的冠動脈形成術を240例に施行し、その初期成功率は98%と高い水準を保っています。
心臓の形態的診断、心臓機能(心不全、弁膜症、心筋梗塞など)解析の目的で心臓超音波(エコー)検査は、検診二次検査を含めて約4500例施行しています。
不整脈疾患に対しては、24時間の心電図を記録できるホルター心電図を用いた不整脈診断や、足の静脈から電極カテーテルという細い管を心臓内に入れて心筋から直接心電図を記録する検査(電気生理学的検査)を施行しています。徐脈性不整脈に対する体内式ペースメーカー植込みは年間約40例施行しています。
高血圧症・高脂血症に関してはガイドラインに基づいた個々の患者さんに適した治療を行っています。