JA広島総合病院について
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厚生連広島総合病院は、昭和22年に「広島県農業会佐伯病院」として創設されました。開設当時の病院規模は60床、常勤医師4名(内科、外科、耳鼻科、歯科)、こぢんまりとした医療機関でした。しかし現在、561床、医師118名、広島県西部最大の急性期総合病院に成長しています。当院のミッションは三つです。「患者さんのための医療」、「高度専門的医療の提供」、そして「総合的診療」です。
医師、看護職員、医療技術職員、事務職員などすべての病院職員が職種を問わずお互いに尊敬する気持ちを持って、笑顔の絶えない職場環境を大切にしたいと思っています。このような職場環境のなかで、病院職員が患者さんを自分のいちばん大切なひととして接することが最善の医療と考えています。
「がん診療連携拠点病院」として、乳腺外科医、肝臓、胆嚢および膵臓を専門とする内科医と外科医が年間900名近い患者さんの診療を行っています。その他、当院は特に脊椎脊髄外科、泌尿器科の評価が高く他県からも多くの患者さんが受診されています。
地域救命救急センター(吉田センター長)、一般外科治療センター(中光センター長)、急性期リハビリテーションセンター(黒木センター長)、呼吸器・循環器センター(藤井センター長)、糖尿病センター(石田センター長)は、集学的に充実したチーム医療を行うとともに高度な専門的医療を提供しています。また、高齢化社会を迎えたわが国では、予防医学は非常に重要な領域です。健康管理センター(碓井センター長)は住民の方々に安心して健康的な生活を送っていただくための医療活動を行っています。
専門分化されたセンター病院に不足する、総合的視野に立った「疾患をみるのではなく疾患をもつ人間をみる診療」を実践しています。そして、この総合的視野をもつ若手医療従事者を育成しています。
職員一同、患者さんやご家族に喜んでいただける良質な医療を提供する病院を目指すとともに、廿日市市を中心とした県西部の先生方との病診連携に力を入れて参ります。皆様方のご支援をいただきますよう心よりお願い申し上げます。
平成24年4月
病院長 藤本吉範